【酒】彗(シャア)KLINKENBERG 無濾過生原酒
酒はなんでも好きですが、一番よく飲むのは日本酒です。
近所のリカーマウンテンでえらく推されていた酒があったので、一本選んで飲んでみました。
彗(シャア)KLINKENBERG 純米吟醸 あらばしり 無濾過生原酒
長野県の(株)遠藤酒造場で造られた酒で、アルコール度数17度、精米歩合59%です。
ガンダム好きなんでしょうかね。
720mLで1,800円でした。
普通に冷蔵庫で冷やして飲みました。
この時、冷蔵庫の中に卵しかなかったので適当にだし巻き卵を作って食べながら飲みました。
見てくれは悪いですが、味はまあまあ。卵焼きって難しいよね。
肝心の酒ですが、うっすら黄色がかって、とろりと粘性高めな感じ。
栓を開けた瞬間に非常に華やかでフルーティーな香りがします。
メロンっぽいような、トロピカルフルーツっぽいような、そんな香り。
口当たりはやわらかく、香りから想像できる通りの果物的な甘みが広がり、後からアルコール特有の刺激と苦みもうっすらと広がっていきます。
とても華やかで濃厚な酒で、女性に好まれそうだと思いました。
僕は女性的な酒も好きですが、この酒はちょっと濃厚すぎる感じも受けました。
なんというかこう、30手前で化粧濃いめ、服装も派手で、全方位に色気を振りまいているような、そんな雰囲気がありますね。
同じ女性的な酒でも、個人的にはもうすこしおしとやかな雰囲気がある方が好きです。
あくまでも酒の話ですが。
あ、でも普通に美味しかったですよ。値段分の価値はあると思います。
どうでも良いですが、この酒を飲みながら、amazonのプライムビデオでクレヨンしんちゃんの劇場版を観ました。
プライム会員は無料で過去の作品が観られるようだったので、懐かしくなり、『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』と『ヘンダーランドの大冒険』を観ました。
当時から思ってましたが『オトナ帝国の逆襲』はちょっと卑怯ですよね。
あんなん泣くわあ。
特にひろしが自分の人生振り返るところと、しんのすけが必死でタワーを駆け上がっていくところ。
あのBGMは反則です。
けど個人的には『ヘンダーランド』の方が好きなんですよね。1996年公開だから、初めて観たのは小学生低学年のころになるわけですが、30過ぎた今観てもやっぱり面白いなあと思ってしまいました。
オカマ魔女と野原一家の対決が最高に面白かった。
やはり野原一家は最強。
オカマ魔女はなんか恐ろし気な雰囲気を醸し出していたくせに、いざ対決となると完全にギャグになっていて、テンポもすごく良くて、一人でクスクス笑ってしまいました。
その分シリアス成分は部下たちが担当していてバランスも良かったです。
ス・ノーマン・パーがすごく良いキャラでした。
さらにどうでも良いですが、劇場で観賞した当時、トッペマに軽い憧れみたいな気持ちを抱いていたことを思い出しました。改めてみても、可愛くてカッコよくて、やっぱ好きですね。
今思えば、僕の二次元キャラに対する愛情はこの時には既にかなりのレベルに達していたような気がします。本当にどうでも良いですが。
あれ、酒の話してたんだっけ。
まあ良いか。
終わり
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