薬局で仕事をして思ったこと

どうでもいい話, 仕事薬剤師

気が向いた時しか記事を書かないので、年に数回しか更新しないようなことになってますが、私は元気です。

さてさて、新型コロナウイルスによる社会の混乱は収まる気配すらなく、今なお猛威をふるい続けている第4波は一体いつになれば落ち着くのかとうんざりする今日この頃。

個人的にはここまで状況が長引き、国民が疲弊することとなったのは、政府の失策によるところが大きいと考えていますので、最近では憤りを通り越して諦めの気持ちになりつつあります。

ま、菅さんだし。こんなもんでしょ ┐(´∇`)┌

てなかんじ。

諦めたらそこで試合終了ですが、諦める諦めない以前に日本は既に試合終了しちゃってるのではないかとも思います。

あのアメリカですら状況を打開すべく大規模な財政出動路線に舵を切っているというのに、未だに緊縮財政・財政健全化路線を金科玉条の如く信奉し、国民に無意味な負担を強い、国民の生命と財産を損なうような政策を平然と推し進める、愚かで無能で厚顔無恥なやつらがリーダー的地位にのさばっている神秘的な島国が極東の片田舎にあるらしい。

この神秘的状況に耐えかねた国民が、暴力的な手段に訴える前にまともな政策を打ち出してほしいと切に願っております。

まあ、そうなるよりも前に、先進国としての地位を追われ、今度は中国にしっぽ振らないと生きていけないような情けない状況になるのかもしれないですが。暴力に訴える人たちが出てくるのはその後かな。日本人は奥ゆかしいですからね。

できればそうなる前に死にたい。できるだけ苦しくない方法で。


まあそんなわけで、世の中的にてんやわんやな状況ではありますが、この数か月、個人的にも色々なことがありました。

とりあえず、再々々就職しました。薬局での仕事に耐えかね、早々に逃げ出しました。

我ながら情けないことこの上ないですが、今はそれなりに落ち着いて仕事できてるので良しとしましょう。

その辺の詳細についてはまた気が向いたら記事にするとして、今回は、短い期間でしたが薬局の薬剤師として仕事をしてみて感じたことをまとめておこうと思います。

なお、これから書くことは個人的な経験に基づくもので、極めて私的な意見であることをご承知おきください。

患者はわがまま

薬局で働いていると、患者から色々と文句を言われることがあります。ここではいくつか例を紹介しましょう。

まだできないんですか?

薬局薬剤師なら誰もが経験するであろう患者からの文句不動の第一位。

まあ、ただでさえ病気で苦しんでいるのに、病院で待たされ、薬局で待たされでは、イライラするのも致し方のないことなのかな、とは思います。

しかし、声を大にして言いたいのは、薬剤師は決して手を抜いているわけではない、ということ。むしろ、ほとんどの薬剤師は、いかに早く薬を出すかということに常に腐心しているということです。

まず知っておいて欲しいのは、処方箋の受け取りから投薬までの間にはいくつかの手順があって、どんなに急いだところで、その手順を守る限り、一定の時間がかかってしまうのはどうしようもないことだということです。

手順を飛ばせば早く渡せるかもしれませんが、そうすると間違った薬を渡したり、量が間違ったりしてしまう可能性が増しますから、それで損をするのは患者さん本人ということになります。

一応簡単に調剤の手順を書いておくと次のようになります。

処方箋の受付→処方箋内容監査→調剤設計(先発か後発かの選択や、後発ならどのメーカーかの選択、一包化の方法等々)→レセコンへの入力→薬剤の取りそろえ→取りそろえた薬剤の監査→投薬


処方箋監査の時点で疑義が生じた場合、処方医への確認等も入りますのでその分時間がかかります。

例えば、前回と同処方で、目薬一本だけとかなら、全ての手順を2~3分程度でこなすこともできるでしょう。

しかし、ほとんどの処方箋はそんなに簡単ではありません。粉薬の混ぜ、軟膏の混ぜ、水剤の混ぜ、粉砕等々、手間のかかる調剤というのはたくさんあります。処方箋通りに薬を取りそろえるだけで1時間以上平気でかかるような患者だってざらにいるのです。

たまに言われるのが、「錠剤1種類準備するのに何分待たせるつもり!?」てやつ。

そんな時はこう返します。「お待たせして大変申し訳ございません。順番に準備しておりますのでもうしばらくお待ちください(にっこり)」

そして心の中ではこう思っています。「患者はお前ひとりじゃないんだよ!錠剤1種類だけの患者しかいないとでも思ってんのかこのボケ!お前と話した分だけ時間のロスになっただろうがどうしてくれんだ、こっちが呼ぶまでおとなしく待ってろ!!」

あくまでも僕個人の話ですよ、これ。世の中の薬剤師は心の中でもこんなガラの悪いこと思ったりしてないと思いますので、誤解なきよう。

この薬要らなかったのに

これも非常に多いですね。逆に「あの薬は出てないの?」ってのもあります。

診察の時、処方医に「この薬は効かないから飲んでない」と相談したにも関わらず、毎回同じ薬が処方され続けてしまうことが往々にしてあります。逆に、「あれ出しとくね」って言われたのに出し忘れてるパターン。

そういうのはまあ良いんですよ。できれば処方箋もらった時に自分で内容確認して、病院で指摘してもらった方がこっちの負担が減ってありがたいんですが、処方箋の読み方も結構難しかったりしますからね。

ただ、処方医には何も言わないくせに、薬局に来たら開口一番、「これ余ってるからいらないんだよね」とか言い出す人。わかってるんならまず医者に言えよって話。

医者には何も言えないくせに、薬剤師には何言っても許されると思ってるのは何なんでしょうか。

好意的に解釈すれば、気軽に相談できる存在として頼られている、と言えなくもないですが、要するになめられているということなのでしょうね。

薬剤師は伝言板ではないのですが。

急いでるから説明要らないよ

投薬の時によく言われるのがこれ。

僕自身は、投薬はできるだけ簡潔に必要なことしか言わない傾向にありましたが、それでも伝えるべきことは伝えなければなりません。

最低でも、渡す薬剤と数量が間違っていないことを互いに確認しなければ、恐ろしくてとてもではないですがお渡しできないのです。

にもかかわらず、中にはその確認すら煩わしいと思う患者もいます。

けど、その薬ってこれからあなた、もしくはあなたの家族が口にするものなんだけど、間違ってたらどうしようとか思わないんでしょうか?

と、いつも疑問に思いながらも、「急いでやるんで物と数の確認だけはさせてくださいねー(にっこり)」とやってました。


大体の場合は確認に付き合ってくれるんですが、たまに本気でイライラして罵声を浴びせてくる患者もいます。一人今でも忘れられない患者がいるんですが、その時のやり取りは次のようなものでした。

患「車で子供を待たしてるんで説明要らないです。早くしてください」

僕「わかりました、それでは薬剤と数量だけ一緒に確認させてください」

患「もうわかってるんでいいですってば、ホントに早くしてよ!」

僕「(薬剤ごとに数を確認するが、何も聞いてない様子)」

僕「それでは、お会計〇〇円でございます」

患「(カードでの支払いが終わった後で)やっぱりd払いに変えてください」

僕「(は!?)今この場ですぐにというのは難しいです。手続きに時間がかかってしまいますが、よろしいですか?」

患「…………」

僕「(聞こえてないのかな?)お手続きに時間がかかりますがそれでもよろしいですか?」

患「じゃあいいって言ってるでしょ!!口ばっかり動かして手が動いてないんじゃ何の意味もないでしょ!!! なんでもいいから早くしてってば!!!」

僕「(薬袋をビニール袋に入れて)それではお薬こちらになります。お大事になさってください」

患「(ものすごい勢いで袋をつかみ取って何も言わずに忌々しそうな視線と共に去る)」



まあそりゃね、僕もコミュニケーション取るの下手くそですし、自他ともに認める未熟者ですけどね。

けどさ、そこまで言われなきゃいけないほどのことしましたかね?

まあね、テンションだだ下がりですよね。



他にも患者のわがままエピソードはたくさんあるんですけど、今回はこれくらいで。

医者は横柄

薬剤師は医師の書いた処方箋に従って調剤を行います。

処方内容を勝手に変更したり、指示のない調剤行為により調剤報酬を算定することはできません。

だから、処方内容に疑義があるときや患者からの希望で変更したいときなどは逐一電話などでお伺いを立てなければなりません。

というか、こちらとしても無断で処方変更するなど恐ろしくてやりたくありませんし、互いの仕事を円滑に進めるために情報共有は重要です。

しかしながら、全ての疑義照会が医師に快く受け入れられるかというとそうでもありません。


まず、病院に電話すると受付の事務さんや看護師さんが出ることがほとんどで、そこで事情を説明して、受付レベルで対応できることならわざわざ処方医まで回されることはありません。

事務さんや看護師さんでは判断できないことについては直接医師と話すことになりますが、多くの医師は礼儀も何もない非常にぶっきらぼうな話し方をします。

開口一番に「何か用ですか?」とか機嫌悪そうに言われたらそりゃこっちは萎縮しますわ。

こっちは忙しいんだからいちいち電話してくんなよって雰囲気バリバリな医師も多いです。

いやさ、こっちもさ、別に暇つぶしに電話してるとかじゃなくてさ、万が一処方に間違いがあったら患者がかわいそうだから、念のために確認してるわけでさ。

こっちだってアホみたいに忙しい合間を縫って電話してるわけでさ、しかも昼過ぎに電話したら「診察時間外ですー」とか言って捕まらないことも多くて、なんとか医者につながって、できるだけ丁寧な対応しなくちゃ、とか緊張して話してるにも関わらずそんな対応取られたらさ、やっぱさ。

適応と違う処方が来たからって、なんらかの意図があってそういう処方してるのか、単に間違えただけなのかなんてわからないじゃないですか。薬局からカルテ確認できるわけでもなし。

そんで医者も忙しいから当然ミスもあるじゃないですか。たまにびっくりするようなミスだってあるじゃないですか。

一緒に患者の治療に尽力するものとして、きちんとチェック機能を果たさないといけないと思って電話しているわけじゃないですか。そしたらお互いに気持ち良く仕事するための話し方とかあると思うんですよ。

そりゃね?自分でも下らないこと聞いてんなって思う疑義照会もありますよ。漢方薬とかナウゼリンの食後処方とか、テープ剤の使用部位とか。

でもそれ薬歴に書いとかないとレセプト通らないこともあるんですよ。仕方ないんですよ。

まあ、ほとんど愚痴みたいなもんですね。

結局こっちの経験値不足で医者から対等に思われてないってこともあるでしょうし。

話し方とか提案の仕方とか、もっと勉強しないといけないこともあったことでしょう。

中には優しい医師もいましたし。

けどやっぱり医者はもっと薬剤師を対等に仕事する仲間として尊重すべきだと思うし、それ以前にもっと患者に処方意図がきちんと伝わるように話をするべきだと思う。

少なくとも僕が関わった医師にはそう思わざるを得ない人が多かったように思います。

薬剤師はドM

ここまで書いてきたこともそうですが、それ以外にも、薬局で働いていると理不尽だなあと思わされることが多くあります。

しかし、多くの薬剤師はそのことに対して声を上げるでもなく、健気に自分の仕事をこなしています。

まあ、薬局は患者さんに来てもらわないと経営が成り立たない側面もありますから、強く出られないということもあるでしょう。それか、もはやそういうものだと思って諦めているという面もあるのでしょうか。

別の記事で書いたかもしれないですが、「患者のための薬局ビジョン」という、今後の薬局運営のための指針みたいなものがあります。

簡単に言うと、これまでの薬剤師は医師の処方箋に唯々諾々と従って、薬を袋詰めして渡すだけだったから、このままじゃいかんと、もっと対人業務を頑張るべきだと、そういう内容です。

けどさ、これも別の記事で書いたかもしれないけど、その袋詰めして渡すまでの間に一体どれだけの労力がつぎ込まれているのかとか、それをミスったら普通に健康被害に直結するってこととかを本当に理解していたらそんなに簡単に「対物業務から対人業務へ」なんて頭の軽いスローガンじみたこと言えないと思うんですけどね。

袋詰めして渡すだけじゃ医薬分業の意味がないとか、薬剤師の存在意義がないとかいうなら、院外処方なんてやめて全部院内でやったらいいんじゃないですか?



とまあ、個人的には国の方針に不満たらたらなわけですが、多くの薬剤師は文句を言うより前に、状況に対応するための努力をしようとしてしまいます。

かかりつけ薬剤師による24時間対応とか、僕からしたら「冗談だろ?」と言いたくなるようなことにも文句言わずに真面目に取組んでいる薬剤師も結構います。



ついでにもう一つ。僕は薬剤師の数は多くて困ることはないと思ってます。どんなに枚数の少ない薬局でも、薬剤師1人のワンオペ状態とか絶対に反対だし、人的余裕はあればあるほど良いと思います。

当然、会社からしたら人件費と業務量のバランスは考えないといけないだろうし、人が多すぎて手持無沙汰になることもあるかもしれません。

それでも、人が少なすぎてミスが増えるよりは良いと思ってます。

けど、世の中にはそうは思っていない薬剤師が少なくないように感じます。薬剤師って妙にストイックなところがあって、1人でこなせる枚数にプライド持ってたり、こなせる枚数の少ない薬剤師を下に見たりする傾向がある気がするのです。


厚労省の「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」によると、薬剤師の需給バランスは2045年には完全に供給が需要を上回り、供給過多の状況になるそうです。

あんまり興味がないので詳しくは資料を読んでないのですが、個人的には眉唾だと思ってます。

実際に薬局で働いていたときの実感からすると、人手不足は明らかでしたから。

まあおそらく、首都圏にはいっぱいいるけど、地方には少ないとか、地域による不均衡もあるのでしょうね。

他にも、その薬局が何科の処方箋を多く扱っているかとか、時間のかかる調剤が必要な患者をどれくらい抱えているかとかによっても、どれくらいの人員が必要になるかは変わってくると思うので、単純計算することは難しいと思いますが、総体としてみると供給の方が多くなるということなのでしょう。

しかし、薬局の運営は薬剤師だけでするものではないですから、医療事務の数も考慮に入れてほしいと個人的には思います。

看護師を始めとする他職種の協力があって初めて医師がその職責を十全に果たすことができるのと同じように、薬局においては、医療事務の質と数が薬剤師の職務に大きな影響を与えます。

例えば、薬剤師は1人しかいなくても、医療事務が3人いて、それぞれが受付・レセコン入力、錠剤等のピッキング、在庫管理を受け持ってくれるなら、薬剤師は薬剤師にしかできない業務に注力できるでしょうし、こなせる枚数もそれだけ多くなるでしょう。

だから、単純に「供給過多だからこれ以上増やさなくてもいいんだ」とはならないと思うのですが、国がそんな資料を出しちゃったら、多くの薬剤師はそれを信じてしまうでしょう。

「供給過多なんだからこれ以上望むのは贅沢なんだ、現状で満足して頑張ろう」とかなっちゃうんじゃないでしょうか、ドMだから。



僕みたいに不真面目なのは少数派かもしれないですが、現状に不満があるもんはあるんだから仕方ない。

もっと楽して稼ぎたいものです。

後発医薬品は害悪

僕は後発医薬品が嫌いです。

これがあるせいで仕事が増えるからです。覚えることも増えるからです。

てかさ、一般名に対して商品が多すぎない?

今試しにアムロジピンの普通錠10mgで調べてみたら、30種類あったんですが……。



患者にとっては窓口負担が減って良いでしょうよ。それは良い。
企業にとっては後発医薬品使用体制加算が取れれば儲けにつながるでしょう。それはどうでも良い。
医療費削減したくて仕方ない財務官僚にとっても良いことなんでしょう。それは本当にどうでも良い。

後発の良い所を考えてみたけど他に何も思いつかないです。

僕は医療費を削減しなくてはいけない納得のいく理由を一度も聞いたことがないので、3つ目については本当にどうでもよくて、つまり後発を使うメリットは会社が儲かることと、患者の窓口負担が減ることだけなのではないかと。

いやまあ、負担が減ることこそが大事なんだろ、と言われれば反論しづらいんですけど。

でも薬剤師目線でいうと、ただでさえ狭い調剤室に置くものが増えて空間を圧迫するわ、監査の時にメーカーまできちんと確認する手間が増えるから結果として患者を待たせる時間も増えるわ、そもそも先発と後発どっちにするか患者に確認する段階で、後発のことが良くわかってない患者への説明の手間が増えるわ、加算算定してると「なんでここの薬局は同じ処方なのに会計が高いの?」とか聞かれて面倒だわ、唐突に自主回収とか出荷調整とかするメーカーが後を絶たなくてイライラするわ、自分のとこでは本来採用してないメーカーのやつ指定でくる患者はいるわ、一般名処方が増えたせいで患者が自分の飲んでる薬の商品名と処方箋の内容を一致させにくくなって、自分の飲んでる薬に対して関心持ちづらくなるわ…………。

何一ついいことないじゃん。

てかどうせ先発の薬価だってガンガン引き下げるくせにさあ。

あくまでも、あくまでも個人的な意見ですが、存在価値がないとすら思う。

とりあえず、後発は確実に安定的に供給することができて、適応も先発と全く同じで、薬効に信頼のおけるメーカー2つくらいに限定すれば良いと思います。

適応が違ったりとか、製材的な工夫が施されているようなものは、別物として、先発品として承認すれば?

いや知らんよ?医薬品の製造とか承認上の法的な問題とか、実際の手続き的な諸々は何も知らないから無責任なこと言ってますけどね?

それでも僕の中で後発医薬品は害悪ということだけは揺るがない。

理想だけはご立派

目下、国は大層なお題目を掲げて現場の薬剤師に多くのことを求めています。

「患者のための薬局ビジョン」はその最たるものですし、具体的な施策でいえば、健康サポート薬局、かかりつけ薬剤師などです。

また、間もなく法改正に伴って、地域連携薬局と専門医療機関連携薬局の認定制度が始まりますね。

色々資料を読んでいると、いかにも耳当たりの良い綺麗ごと(に僕には見える)がずらずらと並べ立てられているわけなんですが、現場で働く薬剤師にはなんのメリットがあるのかよくわからないし、もっと言えば、患者にとっても本当にメリットになるんだろうかと疑問に感じることがあります。

まあ、企業にとっては頑張って体制を整えればその分加算に上乗せできる部分もあるので、というか、これからはそういうことを頑張っていかないと加算が取れなくて儲からなくなっていくだろうと予想されるので、国の言うことに唯々諾々と従う企業が多いと思われます。

現場の薬剤師も、理想に向かって頑張っちゃう人が多い気がするので、国の方針に疑問を持つことは少ないでしょう。そうしてみんな疲弊していくのです。

僕は疲れることはやりたくないです。

まとめ

なんかもう、ほとんど愚痴というか、恨み節に近い文章になっちゃいました。

本当はまだまだ書きたいことがたくさんあるけど、めんどくさくなってきたのでこの辺でやめます。

薬局の薬剤師も色々苦労してんだなってことがひとかけらでも伝われば本望です。

僕はあっという間に薬局から逃げ出した人間なんで、薬局の苦労の一端しか味わっていないと思いますが、それでもこれだけ書けちゃうほどには色々ありました。

今も現場で歯を食いしばって頑張っている薬剤師はたくさんいます。

もしこの文章を最後まで読んだ物好きな人がいたら、次に薬局行った時は薬剤師のことを温かく見守ってくださると嬉しく思います。




終わり